年表で見るマクロス史
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マクロス作品の年表です。歌マクロスをプレイする上で時代背景を理解する参考にどうぞ。知っている人も新たな発見があるかも。
年表
| 西暦 | 出来事 | 話数 | |
|---|---|---|---|
| プ ロ ト カ ル チ ャ ー 時 代 | B.C.100万年 | 宇宙初の知的生命体プロトカルチャー誕生 | |
| B.C50万年 | プロトカルチャー暦(P.C)元年 | ||
| P.C2600's | 宇宙移民開始 | ||
| 代理兵器として巨人種族ゼントラーディ人を開発、量産 | |||
| P.C2800's | プロトカルチャーが星間共和国を統一 | ||
| P.C2860 | 星間共和国を二分する内乱勃発 | ||
| P.C2870 | 調査船が太古の地球を発見、原住生物に遺伝子改造。 のちに亜プロトカルチャー「人類」発生。 | ||
| P.C2871 | 運用実験中の生物兵器エビルシリーズ暴走、プロトデビルンに。 洗脳したプロトカルチャーやゼントラーディ人を率いて星間共和国侵略。 | ||
| P.C2872 | プロトデビルンに生体エネルギー、スピリチアを奪われ、プロトカルチャーの85%が衰弱死。 特殊能力者アニマスピリチア達の活躍で、プロトデビルンは先進科学惑星に封印。 | ||
| P.C2875 | プロトデビルン戦の被害およびゼントラーディ人の暴走により星間共和国は崩壊状態 | ||
| P.C2900 | プロトカルチャーほぼ全滅。 ゼントラーディ軍と監察軍（プロトデビルンの洗脳兵）は主を失ったまま、闘争本能に従い抗争継続。 | ||
| 統 合 戦 争 | 1999 | 7月 巨大物体が太平洋上の南アタリア島に落下。 調査の結果全長1km以上の宇宙船*1と判明。 | |
| 12月 宇宙船は戦闘用で人類の5倍サイズの巨大異星人のものと分析*2。 | |||
| 2000 | 4月 ASS-1から発見されたオーバーテクノロジー（OTM）により、対巨人用戦闘兵器バトロイドとデストロイドの開発開始。 | ||
| 6月 異星人の存在を公表。 国連が地球統合政府作成案を発表。 | |||
| 7月 統合思想に反発する諸勢力が蜂起。 統合戦争と呼ばれる世界規模の紛争開始。 | |||
| 2001 | 1月 地球統合政府および地球統合軍が発足。 | ||
| 2月 ASS-1をSDF-1と改称し、修復・再利用する計画開始。 | |||
| 2002 | 2月 全領域可変戦闘システム*3の試案提出。 | ||
| 5月 地球各地および月面に超巨大兵器グランドキャノンシリーズ建造開始。 | |||
| 11月 月面アポロ基地地下にて純地球製のSDF-2建造開始。 | |||
| 2004 | 12月 試作可変戦闘機VF-0フェニックス1号機完成。 | ||
| 2005 | 9月 反統合勢力のゲリラ攻撃で、火星サラ基地撤収船団が全滅。 | ||
| マ ク ロ ス ・ ゼ ロ | 2008 | 9月 マヤン島近海海底でプロトカルチャーの遺跡*4発見。 統合軍と反統合同盟軍の間で争奪戦。 戦闘の最中に「鳥の人」が覚醒して暴走。 統合軍、「オペレーション・イコノクラスム」発動。 「鳥の人」事件を機に反統合同盟は瓦解。 | |
| 11月 主力可変戦闘機VF-1バルキリー量産開始。 | |||
| 12月 統合戦争終結。 宇宙空母アームド-01および02就役。 | |||
| 第 一 次 星 間 大 戦 ／ 超 空 要 塞 マ ク ロ ス | 2009 | 1月 SDF-1をマクロスと命名。 | |
| 2月 マクロス進宙式当日、ゼントラーディ軍ブリタイ艦隊が出現。 マクロス主砲の誤射を口火に第一次星間大戦勃発。 | 1話 | ||
| マクロス、フォールドの失敗で南アタリア島ごと冥王星軌道へ転移。 南アタリア島住民を収容し地球への帰還を目指す。 | 3話 | ||
| 3月 マクロス艦内に市街地完成。 ブリタイ艦隊との戦闘でトランスフォーメーション敢行。 | 5話 | ||
| 10月 マクロス、火星サラ基地廃墟にてカムジン部隊と戦闘。 | 7話 | ||
| マクロス艦内テレビ開局記念ミス・マクロスコンテストでリン・ミンメイ優勝。 | 9話 | ||
| 11月 早瀬未沙とバーミリオン小隊員計4名が捕虜となり、ボドル基幹艦隊にてゼントラーディ人とファーストコンタクト。 リン・ミンメイ歌手デビュー。 | 11話 | ||
| 捕虜4名脱走に成功。 マクロス地球帰還。 | 12話 | ||
| 12月 マクロスの全方位バリアの暴走で北米オンタリオ自治区壊滅。 | 19話 | ||
| 統合軍総司令部の地球外出撃命令で、マクロス再び宇宙へ。 | 20話 | ||
| 2010 | 1月 マクロス艦内でリン・ミンメイ主演映画「小白竜」公開。 | 21話 | |
| ブリタイ艦隊のゼントラーディ兵士、マクロスへ亡命開始。 | 23話 | ||
| 2月 マクロス、ブリタイ艦隊と和平協定締結。 両軍のエースパイロット、マクシミリアン・ジーナスとミリア・ファリーナが星間結婚。 | 25話 | ||
| 2月11日 ボドル基幹艦隊が太陽系内に進出。 マクロス・ブリタイ同盟が「ミンメイ・アタック」で奇跡的に勝利するも、地球人類はほぼ全滅。 | 27話 | ||
| 3月 地上戦ののち第一次星間大戦終結。 | |||
| 4月 新統合政府発足。 クローン技術による環境の再生、ゼントラーディ人との共存政策を実施。 | |||
| 2011 | 3月 マックス、ミリア夫妻の長女コミリア・マリア・ジーナス誕生。 初の星間混血児として祝福される。 | ||
| 8月 世界各地でゼントラーディ人不満分子の暴動発生。 | 28話 | ||
| 10月 ゼントラーディ軍の自動工場衛星奪取作戦。 | 30話 | ||
| 2012 | 1月 カムジン一派がマクロスシティを急襲。 | 36話 | |
| 宇宙移民計画*5発表。 | |||
| 2月 VF-4ライトニングIII量産開始。 | |||
| 8月 リン・ミンメイさよならサマーコンサートツアー。 | |||
| 9月 SDF-2を再設計したメガロード-01を旗艦とする第一次超長距離移民船団が出発。 以後、調査船団や移民船団が銀河系各方面へ旅立つ。 | |||
| 銀 河 大 航 海 時 代 | 2013 | 11月 近距離移民船団がグルームブリッジ恒星系で居住可能な惑星を発見、エデンと命名し移民開始。 | |
| 2014 | 第二次、第三次超長距離移民船団*6出発。 | ||
| 2014～2030 | 辺境部の惑星でテロ事件が相次ぐ。 鎮圧にマックス、ミリア夫妻が率いる特務部隊ダンシング・スカルが活躍。 | ||
| 2016 | メガロード-01、銀河中心付近で消息不明*7 | ||
| 2017 | ゼネラル・ギャラクシー社設立 | ||
| 2025 | メガロード-13、バロータ星系に移民開始。 | ||
| 2030 | 9月 新マクロス級超長距離移民船1番艦就役。 第31次超長距離移民船団は100万人規模。 | ||
| 11月 第二次マクロスシティ防衛戦。 以後、巨人サイズのゼントラーディ人は地球居住を許されず。 | |||
| 12月 遺伝子疾患増加のためクローン計画終了。 | |||
| 主力可変戦闘機VF-11サンダーボルト量産開始。 | |||
| 2031 | 2月 マックス、ミリア夫妻に7女ミレーヌ・ジーナス誕生。 | ||
| 第一次星間大戦を描いた映画「愛・おぼえていますか」が公開され、ミンメイブーム再燃。 | |||
| 2038年 | 新マクロス級超長距離移民船7番艦*8率いる第37次超長距離移民船団が出発。 艦長・副長はマックス、ミリア夫妻。オブザーバーとしてエキセドル・フォルモが同行。 | ||
| シ ャ ロ ン ・ ア ッ プ ル 事 件 ／ マ ク ロ ス プ ラ ス | 2039 | ヴァーチャルシンガー、シャロン・アップルがデビュー。 銀河ネットワークチャートを席巻。 | |
| 2040 | エデンのニューエドワーズ基地にて、YF-19とYF-21の採用コンペティション*9が行われる。 | ||
| マクロスシティにて第一次星間大戦終結30周年式典を挙行中、シャロンの人工知能が暴走し、新統合軍中枢機能を占拠*10。 エデンから出撃したYF-19とYF-21により破壊。 | |||
| 2041 | YF-19、次期主力可変戦闘機VF-19エクスカリバーとして正式採用。 | ||
| 新マクロス級超長距離移民船25番艦*11率いる超長距離移民船団が出発。 | |||
| 2042 | 2042年 - YF-21、特殊作戦機VF-22シュトゥルムフォーゲルIIとして正式採用。 | ||
| バ ロ ー タ 戦 役 ／ マ ク ロ ス 7 | 2043 | バロータ星系第4惑星*12の調査中、プロトデビルン封印フィールドの機能が低下。 イワーノ・ギュンター以下特務調査隊が憑依・洗脳される。 | |
| 2045 | 3月 銀河系中心方面へ航行中のマクロス7船団、謎の敵バロータ軍に襲撃される。 熱気バサラが戦場で歌い始める。 | 1話 | |
| 4月 FIRE BOMBERデビュー。 | 9話 | ||
| 5月 バロータ工作員によりシティ7強制分離。 フォールドシステムの故障により宇宙を漂流。 | 12話 | ||
| 6月 バロータ艦隊とマクロス7船団が会戦。 バトル7トランスフォーメーション。 | 16話 | ||
| 8月 恒星α1101の重力に捉えられたシティ7をバトル7が救出。 シティ7が船団に復帰。 | 22話 | ||
| 9月 FIRE BOMBERを民間防衛協力隊としてサウンドフォースに任命。 | 23話 | ||
| マクロス7船団、惑星ラクスに到着しマクロス5船団の壊滅を確認。 バロータ主力艦隊に包囲される。 | 26話 | ||
| 12月 ラクス地下からプロトカルチャーの古代遺跡が出現。 調査によりプロトデビルンの正体が判明。 | 37話 | ||
| プロトデビルンの一体ギギルの自己崩壊により惑星ラクス消滅。 | 38話 | ||
| 2046 | 2月 特別攻撃隊による氷の惑星突入作戦*13決行。 | 44話 | |
| 氷の惑星上で最終決戦。 バサラの熱唱によりプロトデビルンはスピリチア自己再生種族へと進化し去る。 | 48話 49話 | ||
| 2047 | 熱気バサラ、放浪の旅で惑星ゾラに立ち寄り、銀河クジラとセッションを試みる。 | ||
| マ ク ロ ス デ ジ タ ル ミ ッ シ ョ ン V F - X | 次期ゼントラーディ戦のサウンドプロジェクトに参加する予定だったアイドルグループ「ミルキードールズ」の5人が、地球統合軍・創立記念セレモニーの会場からゼントラーディ復興を図る組織によって誘拐される。 事態を重く見た地球統合軍の首脳部は、宇宙軍所属の強襲潜行母艦ヴァルハラIIIにミルキードールズの救出命令を出す。 救出に成功し、組織は壊滅する。 | ||
| マ ク ロ ス V F - X 2 | 2050 | 地球至上主義派・ラクテンスと、地方分権主義派・ビンディランスが対立する事件が勃発。 当初はラクテンスの先兵だった特務部隊VF-Xレイヴンズがビンディランスに合流して活躍し、ビンディランスが勝利。 以後、各移民惑星系及び移民船団の自治政府機関とその元首に、軍の指揮権を含む広範なる自治権が認められる。 | |
| バ ジ ュ ラ 戦 役 ／ マ ク ロ ス F | 2048 | 第117次大規模調査船団*14が謎の異星生命体バジュラに襲われ壊滅。 | |
| 2059 | 3月 マクロス・フロンティア船団にシェリル・ノームが来訪。 コンサート当日、同船団をバジュラが襲う。 | 1話 | |
| 5月 マクロス・ギャラクシー船団がバジュラの襲撃で消息を絶つ。 | 6話 | ||
| 7月 映画「鳥の人 -BIRD HUMAN-」公開。 マオ・ノーム役のランカ・リー脚光浴びる。 | 10話 | ||
| 8月 惑星ガリア4にてゼントラーディ人の第33海兵部隊の一部が反乱。 ガリア4の未踏エリアでSDFN-4グローバルの残骸を発見。 ディメンション・イーターによりガリア4壊滅。 フロンティア船団、バジュラ準女王が率いる群と交戦。 | 12話 13話 14話 | ||
| フロンティア船団、超長距離フォールド決行。 | 18話 | ||
| フロンティア内部でバジュラ第2形態大量発生。 ハワード・グラス第4代大統領、首席補佐官レオン・三島の手により暗殺。 | 20話 21話 | ||
| 三島、第5代大統領に就任。 S.M.S、フロンティア船団より離反。 | 22話 | ||
| 9月 フロンティア船団がバジュラ本星に到達。 ギャラクシー船団の戦闘部隊、および戦乱の首謀者であるグレイス・オコナーらが融合したバジュラクイーンと交戦。 船団に復帰したS.M.Sの告発により三島大統領は失脚。 バジュラは人類理解により攻撃を停止。 グレイスらはフロンティア船団とバジュラの連合軍に敗北。 一連の戦闘の後、フロンティア船団はバジュラから本星を譲り受けて入植開始。 | 24話 25話 | ||
| ウ ィ ン ダ ミ ア 独 立 戦 争 ／ マ ク ロ ス Δ | 銀河辺境宙域・ブリージンガル球状星団にあるウィンダミア王国が、不平等条約に反抗して新統合政府に対し独立戦争を宣戦布告し、休戦状態のまま独立。 その際に、次元兵器が使用されたが、どの勢力が使用したのかは不明。 以後、ウィンダミア星は次元断層に覆われる。*15 | ||
| 2065 | 惑星アルブヘイムの都市・マリエンブルグがヴァ―ルシンドロームにより全滅。 | ||
| 2067 | 惑星アル・シャハルにてヴァ―ルシンドローム発生。 ワルキューレによる鎮圧ライブが行われている最中にウィンダミア王国軍の精鋭・空中騎士団が奇襲をかける。 | 1話 | |
| 惑星ランドールでワルキューレによるワクチンライブが行われている最中にヴァ―ルシンドロームが発生。 さらにウィンダミア王国が再度、新統合政府並びに銀河全域に対し宣戦を布告し、惑星を４つ占領。*16 | 4話 | ||
| 9月 空中騎士団がさらに攻勢をかける。〈『マクロスΔ』第〉。 | 10話 | ||
| 国王の総指揮の下で、ウィンダミア王国軍が総攻撃を開始する | 11話 | ||
| ウィンダミア王国軍がプロトカルチャー遺跡を用いてブリージンガル球状星団を完全に制圧。 ケイオスと統合軍の残存勢力は避難民と共に、星団より撤退。 | 13話 | ||
| ウィンダミア王国本国で新国王への戴冠式が行われる。 ７年前に次元兵器が統合軍側によって使用されたとする映像も、合わせて全銀河に放送。 さらにはウィンダミア王国が全銀河を制圧して、新統合政府に成り替わって「大銀河文明」樹立を宣言。 | 15話 | ||
| 銀河ネットワークを通じて、ワルキュ―レ・ケイオスによる反撃が開始。 ７年前に、次元兵器を統合軍側より投下されていた事が判明。 | 17話 | ||
| ワルキューレとデルタ小隊が再度惑星ヴォルドールへ潜入し、プロトカルチャー遺跡の逆操作実験を試みる。ケイオスとウィンダミアの双方が惑星ヴォルドールに出現した巨大システムの起動実験を行った為暴走を招く。 | 18話 | ||
| ケイオスがウィンダミア王国に対する反攻作戦を始動。 ワルキューレとΔ小隊がウィンダミア本星に突入するも、作戦失敗。 | 22話 23話 24話 | ||
| 惑星ラグナに出現した星の神殿を通じ、全人類種の意識統合をもくろむロイドの支配下に置かれた美雲の歌により、銀河全域にフォールドニューロネットが形成。 国王と空中騎士団がケイオス側と一時協力し、ロイドを討伐。 ウィンダミア軍は完全撤退し、ラグナは解放される。 | 26話 |
参考文献：Wikipedia『マクロスシリーズ』
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